2012年パク シニャンFUN奨学会第4期奨学生歓迎式
&チャリティーファンミーティング レポート

2月25日、一面が美しい白銀の世界で覆われた北海道ルスツリゾートにて、パク・シニャンと共にする第4期奨学生歓迎式&チャリティープチファンミーティングが開催された。

この日は、一般的なファンミーティングとはちょっと違い、パク・シニャンが「才能ある後輩たちの未来の芸術家を育てたい」との思いから設立された“パク・シニャンFUN奨学会”の第4期生として選抜された奨学生への奨学寄贈授与式からスタートした。
会場が暗転されると、スクリーンに「後輩演技者たちのための祈り」の文字が映し出され、パク・シニャンの重厚感のある深い声が静かに会場に響き渡り、メッセージが伝えられていった。
映像が終了し扉が開くと、ファン待望のパク・シニャンの姿が!途中、ファンと握手を交わしながらステージに上り、名曲「She」を歌手さながらの甘い歌声で熱唱すると、ファンからは大きな歓声と拍手が巻き起こった!!
パク・シニャン本人自ら奨学会を設立した思いを伝えると共に、「演技をする時は、心と感情を分かちあいたいと思っている。後輩達の見本として頑張っていきたい。そして、自分の気持ちに賛同し、応援してくださる事に感謝をしている。これからも応援を宜しくお願い致します。」と、自身の演技者としての姿や後輩育成にかける思いなどを熱く語った。
その後、第4期奨学生の選抜オーデション風景が紹介され、4名の奨学生に奨学贈書授与が行われた。
この時に、ハプニングが!!奨学贈書を開くと、目の前に立っている学生とは別の名前が記載されており、パク・シニャンと学生は大笑い!これで、一気に会場はなごやかムードに包まれた。
一見、ピリピリムードになりそうな、こうしたハプニングを、温かい雰囲気に変換できる学生達は、さすが!選抜された学生だけある。これも、日頃のパク・シニャンの指導の成果なのかと感じた瞬間だった。

厳かな歓迎セレモニーの後は、司会者の明るい声で雰囲気もファンミーティングモードに!
ファンのために、サイングッズや自身が経営しているレストランの食事券などを準備。
質問コーナーでは、「息子が役者を目指しているので何かアドバイスを!」「肌が綺麗ですが、どんなお手入れをしているの?」などの質問が飛び出した!
毎回、「正直に答えた方がいいですか?」と言い、笑いを誘う。
また、○×クイズでは、「今まで演じたキャラクターの中で、一番自分に近いのは、“パリの恋人”のハン・ギジュだ。」の問いに、多くのファンが×を出す中、本人はクールに○を出し、ファンから大ブーイングが!!ギャグなのか?本気なのか?意外な一面を覗かせる一コマだった。
ゲーム大会、抽選会、質問タイムに記念撮影などを通じて、ファンとの楽しい触れ合いの時間を過ごした。

更には、東日本大震災で被災した子ども達へのチャリティーに貢献したいと、ドラマ「サイン」の時に使用された眼鏡をはじめとした愛蔵品を出品したチャリティーオークションも開催された。
そして、クライマックス!!
パク・シニャンと奨学生達とのミュージカルさながらの公演に、集まったファンからも大歓声と拍手が巻き起こり、最後はスタンディングオベーション!!現役大スターパク・シニャン、未来のスター達、そして観客が一体となった素晴らしいステージで終了した。


文章:www.japankorea.org


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