日韓交流おまつり 2013 in TOKYO

■キーワード　　　　　　　　
「21世紀の旅を共に」
■プログラム統一テーマ　　　
「Japan・Korea共に行きましょう！」
■スローガン　　　　　　　　
「共に笑い、ひとつになるお祭りを！」

今年で5回目の開催となる日韓文化交流の祭典「日韓交流おまつり2013　in Tokyo」が、9月21日～22日の2日間、東京・日比谷公園にて行われました。
今年も当法人は、韓国の国際放送交流財団とパートナーとなり、韓国サイドの窓口となって行事の運営全般を行いました。
今年のキーワード「21世紀の旅を共に」のもと、これまでも、これからも共に歩むパートナーとして、共に笑い、ひとつになるおまつりを目指し、進行されました。

開幕式のオープニングは、日韓太鼓の共演で幕を上げました。日韓来賓者の中には、高円宮妃久子殿下、内閣総理大臣　安倍昭恵夫人、岸田外務大臣、青柳文化庁長官、韓国　李丙琪駐日本国大韓民国特命全権大使、韓日議員連盟キム・テファン会長代理らが出席され、大型ビビンバを混ぜたり、鏡開きの開会セレモニーを行いました。
出席された安倍昭恵夫人は、「色々なご意見がおありだと思いますが、お隣の国ですので、仲良くしていきたいと思います。」とコメントを残されました。

特設ステージでは、テコン舞（韓国）、チア・リーディング（日本）、韓国太鼓、沖縄エイサー、日韓フュージョン音楽、B-BOY、日韓曲芸パフォーマンスなど様々な日韓交流ステージが用意され、日韓交流と友情を深めました。
また、流行のダンスパフォーマンスを披露するK-POPカバーダンスステージや、全国８ヶ所の地域予選大会を勝ち抜いた１６組の頂点を決定する「K-POPコンテスト2013 日本全国大会」も開催され、熱い戦いが繰り広げられました。
「K-POPコンテスト2013日本全国大会」の特別ゲストで、GFSC広報大使を務める“FIX”が登場！
「言わないで」「Song for you」「さよならと言わないで」の３曲を熱唱。素晴らしい歌唱力に「さすが！プロ歌手！」と集まった音楽ファンを魅了し、会場を大いに盛り上げました。

また、韓国と姉妹都市を提携した日本の自治体観光広報コーナーや韓国のソウルフードが楽しめる韓食屋台、韓服体験コーナー、韓紙工芸体験など日韓それぞれの文化を体験できる多彩なイベントが用意されました。

中でも完全シークレットで遂行された「K-POPコンサート」は一番の人気でした！
メンバーを入れ替え再始動した女性４人「JEWELRY」がトップバッターとして登場。
「今のメンバーで日本に来るのは２度目。」と話し、抜群のスタイルでダンス曲を含め３曲を熱唱しました。

続いて、日本代表として「JAMOSA」が登場。福岡出身の「JAMOSA」は、「韓国はとても身近に感じています。韓国料理も大好き！K-POPも凄いと思う。
U-KISSのケビンさん、イライさんともコラボ曲を発表しているんですよ！」と話し、ヒット曲｢何かひとつ feat.JAY’ED&若旦那｣、美しい透明感のある歌声で｢SHINING｣を。

３番手は、人気急上昇中の６人組「A Pink」が登場すると会場は大歓声！キュートなA Pinkらしい可愛い衣装を身にまといヒット曲「No No No」を。
「このような交流イベントに参加できて嬉しい。」と伝え｢MY MY｣｢BUBIBU｣の3曲を披露し会場を沸かせました。

ラストは、当法人のXmasパーティーでも特別ゲストとして出演いただいたキム・テウ。
大人気ドラマ「紳士の品格」OSTから「High High」を。一気に、観客をキム・テウ色に染め上げ、大ヒットドラマ「アイリス」OSTから「夢を見る」を圧倒的な歌唱力で歌い上げました。さらには、｢2020年東京オリンピック開催決定おめでとうございま～す!」と嬉しいコメントも。最後は、大ヒット曲「愛の雨」で観客も総立ち。A Pink、JEWELRYも加わり、大いに盛り上がりフィナーレを迎えました。

晴天に恵まれたこの２日間、来場者は、日韓両国のパフォーマンスや文化、食を身近に体験しながら、存分に楽しみ、多くの日本人と韓国人がひとつになって作りあげていく最大規模の日韓交流行事は大盛況のうちに終了致しました。