韓流に明るい未来を!
KMA Japan(Korean Media&Management Association)と駐日本大韓民国大使館共催の
シンポジウム及びネットワーキングレセプション開催!

KMA Japanと駐日本大韓民国大使館共催の「韓流ビジネスと日韓協力の模索」をテーマにしたシンポジウム及びネットワーキングレセプションが、メディア、エンターテインメント、有識者、企業等多くの有志が集まって6月30日(金)同大使館ホールにおいて開催された。

第1部シンポジウムには4セクション全6名によるプレゼンテーションが行われ、これまであまり研究のされてこなかった日本における韓流エンターテインメントを含む韓流コンテンツ諸般について、様々な発表と意見交換が行われた。

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新宿韓国商人連合会チョン事務局長は韓流ブームからの新大久保の変遷について述べ、韓流の拠点、新大久保の文化発信地の役割としての町づくり計画を発表し協力を呼び掛けた。
KMA Japan副会長のイム副会長は、ライブエンターテインメントの日本における国家戦略とCool Japan戦略に対して韓流エンターテインメントの比較分析を通し、注目すべき点と課題について発表した。また現在継続的な韓流発展の障害となっている先決課題である、相次ぐ建て替えと閉鎖で深刻なライブホール、不足の問題を提示しながら、韓流の新人アーティストの育成及び町づくりの活性化のために韓流専用ホールの設置を提案した。

KMA Japan会長である染谷会長は「韓流の動向とメディアの役割」をテーマにシンポジウムに出席した多くのメディア関係者にその課題を訴え、メディアは韓流エンターテインメントをより深く理解し支援していく役割があるとした。
それぞれの発表が終わると、参加者からは次々と質疑が飛び交いこれらの話題について高い関心がもたれていることが分かった。

最後はネットワーキングレセプションと題し、参加者全員の交流会が行われた。テーブルにはこの日のために駐日本大韓民国大使館が特別に用意したという、多くの韓国伝統料理が並んでいた。普段はなかなか顔を合わせることのない、韓流をリードする放送局4社全てをはじめ、主要有名なメディア、エンターテインメント、有識者、企業等の有志約100名がそれぞれに挨拶を交わし、談笑を楽しんだ。

KMA Japanと駐日本大韓民国大使館との共催で行っている、シンポジウム及びネットワーキングレセプションという新たな試みと、駐日本大韓民国大使館ホールという意味深い場所での開催でさらなる韓流の飛躍に向けたスタートを予感させた。
今回行われたシンポジウムは、この場限りではなく、今後21世紀において人々への豊かな生活のために必須であるライブエンターテインメント・日流、韓流の日本での活性化のための大きな一歩となるだろう。

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