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会員の皆様、アンニョンハセヨ^^
皆さんお元気にお過ごしでしょうか~?!
先日、第17次日韓文化親善使節団ツアーを無事に終え帰ってまいりました。
人生は好きな人と共にする旅行であると言いますが、今回の使節団旅行が今年最も楽しく幸せな時間だったように思います~! 会員皆さんの笑顔や楽しそうにされているお姿を見るだけで心が温かくなり、一緒に楽しんだそんな日程でした。
特に、今回の使節団は長い年月をご一緒してきたご年配の会員様方が変わらず多くご参加され、参加された会員の皆さん全てそうですが、その中でも特に最高齢でいらっしゃるきんこさん(ご本人にはご了承を頂いております)を通じて <若さとは、年齢ではなく心>であることを改めて感じました。
いつもバラ色の頬、サクランボのような唇、弾力のある脚が必ずしも若さなのではなく、生きる意思と豊富な想像力、衰えない情熱と魂、それこそ若さではないかと思うのです。 きんこさんが参加されるということを聞いて、最初は日程的にご無理な面が無いかと若干緊張しましたが、いつも娘さんと一緒に参加されるきんこさんは、むしろ娘さんやその他の誰よりももっと元気に動いていらっしゃり、どの食事もすべて美味しいと言って召し上がり、全ての日程をいつも笑顔で楽しまれ、満喫されていました。そのお姿は、十数年前に拝見したきんこさんの変わらない人生に対する好奇心と喜び、情熱をそのまま感じることができました。 きんこさんは90歳の若さと澄んだ魂をお持ちで、本当に美しく前向きに人生を満喫されていて、周りの人たちを明るい気持ちにさせていることに感嘆を禁じ得ず、もう一度私自身を反省しつつ希望と勇気をもって、もっと一生懸命に、もっと若く強い意思を持って生きようと心に誓ってみることにしました~。
そして、使節団にご参加された感想文とリクエストを拝見しました。ありがとうございました~。概ね満足されたようですが、よいアイディアや改善点等も参考にして補完し、来年はさらに満足していただけてパーフェクトな企画を立てられるよう、心を込めて努力したいと思います。

会員の皆さんに、大きく2つのご報告があります。
一つ目は、先日10月に開催しましたFinal KMFについてです。すでに主要メディアを通してご存じかと思いますが、近年、K-POPイベントの開催状況について、当日韓が韓流の黎明期である20数年前から行ってきたK-Cultureに対する努力してきたGood Willのイメージと 文化生態系の根幹全体が共倒れしていくに違いないという危機意識と強い懸念をもつようになりました。少なくとも私たちが築いてきた「基準」を守るために、断腸の思いでその幕を閉じるというメッセージを送ったことで、これまでとても多くの関心により応援いただき愛していただいた会員の皆様には大変寂しいと思いますが、一方で多くのご理解をいただいたように思っております。私は、「音楽は人の心を得るところから始まる」と考えます。しかし、最近の無秩序に乱立する K-POPイベントにより、人々の心を得るどころかますますその心が離れていくのが見えたので、少なくとも私たち日韓が、我々の愛する文化、「音楽を通して基準と方向性、チケット価格のガイドライン」を提示しなければならないという使命感から、これまで走ってきた道を少しの間立ち止まることにしたのです。Final KMFについてのメッセージは、我々日韓がこれまで築き上げてきた「基準に対する未来のための行動であり、私たちが先に変えないということに固執すると、何も、そして誰も変えられないという想い」から、先頭に立って果敢に決断した次第です。しかし、会員の皆さんに今後さらに新しい姿で、さらに良い姿で、さらに意味ある姿でご報告できるように準備し、努力してまいります。

二つ目は、さっぽろ雪まつりK-POP Festivalについてです。 最初に韓国政府の文化省から直接要請があり始まったさっぽろ雪まつりK-POPFestivalですが、日本の頭の部分を象徴する札幌で、誰もできなかった行事を唯一16年間毎年継続するには本当にいろいろと大変ではありますが、多くの方たちがとても楽しみにされていて、そしてとても期待が大きい行事であるため、その思いに応えようと損得関係なく推進してきました。今やさっぽろ雪まつりK-POP Festivalは、世界的なさっぽろ雪まつりブランドとコラボとした、日韓の誇りと伝統のある行事となりました。私は、以前日韓が有名な監督と有識者を招聘して 定例として日韓文化フォーラムを開催した際に、そこに参加された韓国で最も著名な先生との話しをよく思い出します。北海道と札幌は <北海道開拓者の恨(ハン)、アイヌ民族の恨(ハン)、エネルギー政策で炭鉱に連れてこられた約5,000余名の韓国在日同胞の恨(ハン)>等がありましたが、まさにその恨(ハン)があったからこそ、北海道・札幌に未来があるのだという話しのやり取りです。そのためか、札幌はこれまで韓国を象徴する水原華城、南大門、百済王宮等の多くの大雪像が立てられ、また姉妹提携都市も10都市余りもあり、まさに日韓友情と交流の都市として考えざるを得ません。札幌が動けば日本全体が動き、我々の雪まつりK-POP行事も札幌で世界的なスーパースターダムに駆け上ることのできる運気を与えてくれる実績とそんな噂が広まっているので、当日韓は続けて北海道・札幌を真心を込めて応援しています。
したがって、来年2025年の日韓国交正常化60周年という歴史的な節目の年の幕開けを告げる「第75回さっぽろ雪まつり16th K-POPFestival2025」の行事、特に来年2月11日は最も運気の良い日であるとインターネットで検索され、どんな新たなスターが登場するのか今からすでに期待が膨らんでいます。来年の雪まつりイベントはこれまでどの年よりさらに盛大に最大規模でラインナップを構成、そして崖っぷちの中、本当に血と汗と涙の成長ストーリーをもって挑戦する実力とビジュアルを兼ね備えた最強の新人たちを立てて、スーパースターとして頂点に駆け上がるデビューショーケースの場にする予定です。たとえホールは小さいサイズだとしても、今は世界的なスターであるBTSが立ち、 NCTが立ったまさにそのステージでさっぽろ雪まつりを熱く盛り上げ、新しいスターの登竜門となることでしょう。来る11月29日追加ラインナップ発表をする予定ですので、会員の皆さんのたくさんの関心とご声援をお願いいたします~~!!

親愛なる会員の皆さん
最近、平均的に健康で80年生きるとしたら、26年は寝ている計算で、21年は仕事をしていて、9年は飲食をしているけれど、笑っている時間はたかだか20日間だけだと言います。また怒っているのは5年、何かを待っているは3年を費やすのだそうです。これを聞けばおそらくショックなことだと思います。
幸せと喜びの時間が笑う時間だと見れば、80年の人生でやっと20日間程度しか喜べないということは、まさに私たちの人生がどれだけ過酷なものなのか、悲しい限りです.. そんな意味で、可能なら会員の皆さんとすべてのことを忘れてストレスを吹き飛ばして、一日一日笑える日が多くなるように、今後良い企画を会員の皆さんと共に準備していかれたらと思っております。今後もご一緒いただき、多くの応援をどうぞよろしくお願いいたします~~!!

いよいよ紅葉も終わり、今年も残り少なくなってきましたね.. これからはあっという間に過ぎていく時間の中、可能な限り怒る時間を半分に減らし、たくさん笑えるよう自分の人生を上手に選択し、上手に調整し、上手に一年の締めくくりをして、また賢く生きていかれるよう一緒に努力してまいりましょう~~!! 皆さん公私共にお忙しいと思いますが、日韓の事務所にも時々遊びにいらしてください~

だんだん冷たい風が吹き、心も体も寒くなる季節が近づいてきました。風邪などひかず体調には十分お気を付けいただき、いつも楽しいことでいっぱいで明るく健康なお姿でまたお会いできるのを楽しみにしています~~^^

カムサハムニダ.