GFSC希望・夢 韓国の旅プレゼント帰国報告レポート



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※ 無断転載を固く禁じます。


◆8月19日(日)

仙台空港から出発します!

13:30仙台空港を飛び立ちます

花束で歓迎!ようこそ、韓国へ(雄勝中校長)

輪太鼓持参で、いざ!韓国到着~

韓国 仁川空港に到着
韓国市民から温かい歓迎を受けました

韓国での宿泊先(アイコリア)に到着

歓迎セレモニー 理事長の挨拶

パンフレットを真剣に見入る子供達

梨花女子大学の癒しの合唱団 美しい歌声で歓迎

よさこいとアリランが融合した
HANA KOREAによる歓迎公演
◆8月20日(月)

社会福祉共同募金へ訪問

支援の手を差し伸べてくれた感謝の気持ちを伝える

社会福祉共同募金 総長と握手を交わします!

贈られた「愛の実」のぬいぐるみを持って記念撮影

心配された雨も止みソウルタワーへ

初めて見るソウルの街並みが視界一面に広がる

家で待つ家族を思いながらのお土産選び

三政中学校に掲げられた歓迎横断幕

校門から校舎まで続く歓迎のお出迎え

講堂まで日韓の学生達が輪太鼓を仲良く搬入

講堂まで日韓の学生達が輪太鼓を仲良く搬入

校舎から手を振る生徒に、「こんにちは~」

三政中学校の学校給食を体験

三政中学校の学校給食のお味は?

講堂に飾られた
韓国の生徒達からの歓迎の寄せ書き

「韓国伝統うちわ」には、
雄勝中生徒一人ひとりの名前が!

「お名前は?」「何年生まれですか?」
早速、交流が!

歓迎の寄せ書きに、笑みがこぼれる

両校生徒代表が友情の握手

    お互いにプレゼントを交換 
    がっしりと肩を組み記念撮影

三政中生徒はK-POPをアレンジした
太鼓演奏も披露

気合の入った輪太鼓演奏が三政中に響き渡る

言葉は通じなくても、お互いの太鼓を教え合う

一緒にリズムを刻み太鼓を通して交流の輪が広がる

今日の出会いに日韓交流の友情の握手

仲良く一緒に記念撮影

雨の中 三政中のお見送り

別れを惜しんで、サランヘヨ~

NANTA劇場からの歓迎メッセージが!

韓国を代表するNANTA公演 

楽しみにしていた公演に笑いが溢れる

夕食後にも自然と手がリズムを刻む
◆8月21日(火)

ソウル市長表敬訪問

「海外から一番早く救助隊を送って頂きありがとう」
と感謝を伝えた

ソウル市長に感謝の詞を贈呈

ソウル市から全生徒にTシャツが贈られた

ソウルの森でも歓迎を受ける雄勝中生たち

ピースで記念撮影

可愛いフェレットは大人気!交代でタッチ

男の子はクワガタに興味津々!

日本のカニと何処か違う!??

「蝶のように羽ばたこう!」思いを込めた蝶飛ばし

一斉に放たれた蝶が空へ飛び立つ!

放たれた蝶が子供の両手で一休み

「石巻で蝶を飛ばして!」蛹が贈られた

大切に育てて、石巻の空へ飛ばしたい!

ソウルの森の思い出を記します

生徒達の素直な気持ちが伝えられた

バスの中でも練習に余念がない生徒たち

世界遺産の昌徳宮(朝鮮時代の王宮)に到着

ガイドさんの説明を真剣に聞き入る

宮中内で記念撮影

仁寺洞での日韓交流公演の準備中

サプライズで激励に駆け付けた、
「美男ですね」の出演者と監督

ホン監督からの挨拶

出演者から励ましのメッセージを頂きました。

日韓交流公演会場には沢山の市民が集まりました

急に現れたスターに驚き駆け付ける

イ・ホンギ

チョン・ヨンファ

パク・シネ
今回、子供達一人一人にサインと握手のサプライズプレゼント

温かい微笑みを受け、緊張ぎみ。。

日本語で「頑張ってね!」と声をかけられました

憧れのスターに会えて、満面の笑み^^

励ましの言葉に、照れながらも「ありがとう」

ヤッター!帰ったら自慢しちゃおう

「美男ですね」出演者・監督と一緒に記念写真!!

「GFSC東日本復興支援プロジェクトを応援します!
雄勝中学校 ファイティーン」と書かれた「美男ですね」出演者3人のサイン色紙

韓国観光公社のイ・チャム社長からの歓迎の挨拶

鐘路区長からも激励のお言葉を頂きました

オペラのテナー歌手 オ・チャンホさん

本番前の最終チェック!!

円陣を組んで、さぁ行くぞ!

前日に交流した、三政中の太鼓演奏

オープニングは黒船太鼓の演奏からスタート

一打一打に感謝の思いを込めて

39名の全員の気持ちを一つにします!

ますます演奏に力がこもります

韓国の人々の心にも強く響き渡りました

雄勝中の太鼓指導者でもある
M’s Japan Ochestraによる演奏

大いに沸いた仁寺洞の会場!!

韓国の伝統楽器による、オリジン・オルの演奏

演奏後にマスコミからの取材を受ける

先生に肩車をしてもらい公演を楽しむ

演奏後に三政中の生徒と健闘を称えあう

最後は両校で記念撮影

大成功を喜び、盛り上がる夕食会場

皆で一緒に「いただきます!」

習った通りの食べ方を実践!

本場の参鶏湯はサイコ~!
◆8月22日(水)

雄勝中有志の選抜隊にエールを送る

選抜隊が老人専門医療センターで慰問公演

老人専門医療センターでも思いを込めて

M’s Japan Ochestraによる力強い演奏

ロッテワールドで記念写真!!

遊園地のマスコットが手を振り歓迎

思いっきり遊びました!

韓国での思い出を語りながら、乾杯!
◆8月23日(木)

宿泊施設アイコリアの前で記念写真

お世話になったアイコリアの代表へお礼の挨拶

それぞれの思いを胸に、家族の元へ

輪太鼓も韓国から仙台へ帰ります!

韓国の自然・文化との触れ合いそして太鼓を通しての交流。雄勝中の皆さんは本当に明るく良く笑う子供らしさを取り戻していました。
日韓関係は色々ありますが、この様な草の根の交流が日韓両国の友好増進となることを祈りたいです。可愛らしい天使たちの訪問が両国のともしびとなると信じてこの意味深い旅を終えました。


◆マスコミで紹介されました

1.NHK News
被災地中学生 韓国で太鼓演奏

2.FNN News、仙台放送
宮城・石巻市の中学生が韓国で太鼓披露 震災支援に感謝の気持ち

3.河北新聞
復興支援に感謝 韓国で「輪太鼓」

4.共同通信
【東日本大震災】 日本の中学生たち、ソウルで‘災害復旧支援に感謝’公演

5.KBS NEWS
東日本大震災の日本の学生“韓国ありがとう”

6.Channel A
“感謝の気持ちを込めて” 日韓の10代達の‘希望の太鼓の音’
日韓の学生たちが分かち合った ‘希望の太鼓の音’

7.SSTV TVReporter
チョン・ヨンファ、パク・シネ、イ・ホンギ 日本の地震で被災した学生たちのため '慈善 サイン会' 開催

8.東亜日報
宮城県の雄勝中 学生-教師 49名 訪問

9.朝鮮日報
大地震の痛みを越え、希望・夢を分かち合う韓国の旅…雄勝中学校の学生など '友情の架け橋'

10.中央日報
大地震の痛みを越え、希望・夢を分かち合う韓国の旅…雄勝中学校の学生など '友情の架け橋'
韓国を訪問した日本の大地震の被害を受けた学生達

11.韓国国際放送専門ARIRANG TV
「美男ですね」の出演者がチャリティイベントに参加

その他のマスコミ記事はこちら

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GFSC 希望・夢 韓国の旅プレゼント趣旨

 NPO法人日韓文化交流会は災難による精神的な衝撃から学生を治癒するため、震災後、学校当局と地元支援団体との協力で全生徒に太鼓演奏ワークショップ、オリジナル曲贈呈、そして和太鼓などを支援してきました。実際、太鼓練習は生徒に“たくましく生きる”という校訓のごとく生徒に力と勇気、そして夢を与えました。被災後、生徒が全員無事であることを確認した日からちょうど6か月後9月19日、当法人が主催した韓国のトップのアーティストたちが参加する「KMF2011」に雄勝中和太鼓チームを招待してオープニング演奏を飾っていただきました。 この公演への参加を契機に、東京佃中学校など多くの団体とも交流をもつようになり、NHKなど多くののマスコミに報道されました。また雄勝中に太鼓演奏のオリジナル曲を贈呈し、卒業式では卒業生と在学生が共に演奏する感動の時間も持ちました。

 東日本大震災が起きてから1年が過ぎました。災害との戦いはこれからかもしれません。今までは、あまりの衝撃で平常心でいることが難しかったですが、これからは現実が見えるからです。水と食料が不足して辛いのではなく、毎日毎日破壊された周辺環境を眺め、残酷だったあの日の記憶がよみがえるためです。
それで、当法人は、学校と学生の希望により、雄勝中学校と、石巻市教育委員会と共に、学生全員と指導教師たち、地元芸術支援者、関係者など約80余名を韓国の旅プレゼントに招待することが出来ました。このプレゼントは韓国の美しい自然を眺め災難のトラウマを克服し、これまで応援メッセージを送ってくれた韓国の学生たちと交流し、太鼓演奏によって今まで支援してくれた韓国民に対して日本を代表して感謝の礼を表すと共に日本復興のメッセージを発信する日韓友好親善使節団の役にもなるでしょう。

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GFSC 希望・夢 韓国の旅プレゼント概要


行事名:
東日本大震災被災地のこどもたちと共に旅する
GFSC 希望・夢 韓国の旅 プレゼント
日にち:
2012年 8月19日(日)~23日(木)
人 数:
80名(学生、教師、ワークショップ指導教師、地域文化芸術家、その他スタッフ)
主 催:
GFSC 希望・夢 韓国の旅 プレゼント 組織委員会
主 管:
特定非営利活動法人 日韓文化交流会
後 援:
駐日本大韓民国大使館、 在韓国日本国大使館公報文化院、 ソウル市、 日韓議員連盟、
財)秀林文化財団、 文化芸術による復興推進コンソーシアム、 石巻市教育委員会、 
学)秀林外語専門学校、社)社会福祉共同募金会、オンヌリ教会 など
協 力:
ASIANA AIRLINES
内 容:
  1. 東日本大震災被災地のこどもたちが輪太鼓演奏を通して 東日本復興の内容を伝え、日本の被災地を代表して韓国民の支援に対して感謝の礼を表すと共に日本復興のメッセージを発信する。
  2. ソウル市、社会福祉共同募金会を表敬訪問及び太鼓通した日韓青少年親善文化交流。
  3. 韓国名勝地観光 (景福宮、国立中央博物館、南山タワー、エバランド、龍仁民俗村など)

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Drum Hope Project

「希望の和太鼓プロジェクト」は東日本大震災‘希望の鼓‘基金、ZERO-ONEプロジェクト、青い鯉のプロジェクトなど東北の地元支援団体とGFSCが手を組んで全国の和太鼓奏者と共に被災地を復興させるために、和太鼓を子供達に普及させるプロジェクトです。


Drum HOPE!
災害地から拾って来たタイヤから音がする。
挫折から希望への若者の音がする。
遠くに逝った兄弟たちが甦る夢の音がする。
壊れた町が復興し隣人が踊る音がする。
怒りの波ではなく穏やかな癒しの波の音がする。
悲痛の闇から生きるというたくましい音がする。
希望の音が感謝の旅をする。
GFSC 希望・夢 韓国の旅プレゼント


click KMF2011にて雄勝中学校輪太鼓チームがオープニングを飾った動画をご覧になれます youtube
雄勝中学校輪太鼓チームが YTN news でも紹介されました
click 復興の輪太鼓 OGATSU Drum Performance youtube
click 石巻市雄勝町 船戸地区の津波の状況です。 youtube
click 東日本大震災 宮城県石巻港の津波 youtube

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GFSC & 雄勝中学校

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GFSC東日本大震災支援活動内容

・2011年6月, 宮城県石巻市雄勝中学校の子供達の心のケアーと地元住民に地域芸能承継されていた和太鼓ワークショップ運営開始、「希望の鼓」基金など地元文化芸術者と協力して事業を行う。3期(1期7月~11月、2期12月~2012年3月、3期4月~2013年3月)に渡り全面支援中である。
・2011年7月、地元支援団体・雄勝中学校と当法人、三者において復興支援調印式をとりかわた。支援の主な柱は以下のとおり。
  • 和太鼓支援(演目継承のためのサポート支援)
  • 和太鼓ワークショップ(参加型)や和太鼓コンサート(鑑賞型)
  • 和太鼓を通した町の復興への協力
  • 子どもたちに勇気と希望を与えるような協働活動
  • 和楽器の寄贈
・2011年7月、災害後初の東松島市開催の復興祭「東松島市がんばっぺみんなの夏祭り」に韓国食の炊き出しや生活品提供、韓国歌手の招聘により、祭りの盛り上げに助力。
・2011年9月、雄勝中学校輪太鼓チームをKMF2011に招待しオープニングを飾らせる。K-POPアーティストたちとの交流
click オープニングを飾った動画はこちらからご覧になれます youtube
YTN news でも紹介されました
・2011年9月、都内の佃中学校との交流で、多くのマスコミに取材
・2011年9月、「希望の鼓」青い鯉のぼりプロジェクト支援として、震災後初の地元仙台放送主催の「東日本大震災復興と追悼の邦楽コンサート」を共催支援。
・2012年3月、雄勝中学校に「ねがいたくましく生きよ」という世界にたった1つしかない雄勝中学校独自の太鼓曲を寄贈した。その曲は2012年3月10日の雄勝中学校卒業式に於いて在校生から卒業生に贈られ、初披露された。
・2012年4月、岩手県大船渡に於いて、地元の方々と地元活動NPO団体(チャイルド・ファンド・ジャパン)の要望に応え、仮設住宅に生活している人々に、希望のコミュニティー(韓国語教)を開設。
・2012年8月、雄勝中学校全生徒と教員、地元文化支援団体、関係者などで約80名の「夢と希望・韓国の旅プレゼント」

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GFSC活動と後援


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  • GFSC(Good Friends Save the Children)はNPO法人日韓文化交流会の社会貢献活動のブランドとして、国連のミレニアム開発目標(MDGs)の中、「貧困救済」と「普遍的基礎教育実施」に貢献する事を目標に「アジア貧困地域子供教育支援」プログラムを運営しています。 教育環境を改善するためにモンゴルとミヤンマでは「希望の学校」と「食水支援」を行い、ネパールでは「希望図書館」を建て教材を支援しています。 国内では東日本大震災に「希望の太鼓」「青い鯉のぼり」プロジェクトと希望のコミュニティ:韓国語教室を行政機関と現地の支援団体と協力して支援活動を広げています。 GFSCは子供たちに希望と勇気を与え、一つの美しいアジアを作る未来指導者を育成していくグッドフレンズです。
  • GFSCは今後、文化芸術活動を通して東日本大震災被災地の復興・再生に取り組む文化庁、地方公共団体、芸術家、文化団体、助成財団、企業、芸術大学及び文化ボランティアなどが立ち上げる「文化芸術による復興推進コンソーシアム」の一員として、被災地から真に求められる質の高い支援をじっくりと息の長い継続的な支援を行います。
  • GFSC活動は以下をクリック

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